今回の忘年ミー、カイザー同伴で出かけたわけだけれど。
珍しくこれを装着して連れて行きました。 大型犬で、引っ張り矯正をしている方ならご存知の「スパイクカラー」です。 一応カイザーは訓練資格を取っているのに、「何故?」と思われる方もいらっしゃると思います。 確かにカイザーは、初歩の訓練試験には合格しています。 当然、脚側行進も出来ます。 普段の散歩や躾の時など、これをつけていることはありません。 訓練士さんのところで、念のためにこれの使い方を教えていただいた時を含めても、装着は今回を入れて3回目です。 それなのに何故、装着して行ったか。 それは、一応の安全策としてです。 サービスエリアで休憩を取る時など、当然カイザーも車から降ろすことになります。 自分のジュースを買ったり、ゴミを捨てる時など、いちいちカイザーを車にしまうのは面倒ですから、連れ回すことになります。 いつもなら、旦那も一緒だったりするので、人がたくさんいる方に行く必要があるときには、片方が空いているところでカイザーを連れて待機できるんですけど。 今回は保護者は私のみ。 それに、ここ最近のペットブームのお陰か、どこに行っても犬連れはたくさん居ます。 カイザーにその気が無くても、喧嘩を売られて吠え立てられるのはしょっちゅうです。 今のところ、喧嘩をしたことが無いカイザーですけれど。 もう1歳半ですから。 いつ何時、売られた喧嘩を買いたくなるかわかりません。 なので、本当に「保険」みたいな気持ちでつけて行きました。 結果的には。 忘年ミーのみんなには、「似合ってる」「痛くないの」などと言われました。 確かにドーベルマンにはトゲが似合うし、実用よりなんだかファッションぽい感じでした。 それに、カイザーはずる賢いので、訓練所でこれを体験してからというもの「スパイク=脚側」と覚えているようです。 これをつけてるときはとってもジェントルで、まず引っ張るようなことはしません。 だから、痛い思いもぜんぜんしてません。 いつもチェーンがたるんだ状態です。 サービスエリアでも、やんちゃなそぶりなど一切せず、すごくお利口に歩いてくれてました。 飼い主としては、いつも使ってたら楽な道具なんだろうな~と思いました。 (でも、使う気は無し。これに頼っちゃあ、いい躾ができませんから。普通に努力あるのみです。) 本来、矯正していくための道具なんだろうけど、見た目は結構好きだったりします。 オヤジ顔のカイザーだから、こういうものが本当に良く似合うんですもの。 これからもめったに使うことは無いだろうけど、1本くらいは持っていてもいいよね~。 そして、超ロングガムのその後を。 忘年ミーなどに行ったりしたので、毎日噛んでいられはしなかったのにもかかわらず、すでに69センチ→30センチになりました。 あまりにも長くて食べづらそうだったのは、「飼い主に持っていてもらって、食べる」で解決したようです。 常にガムを咥えては、私のひざに持ってきて「持ってて」と渡します。 お陰で私の洋服は、あちこちにガムの白い跡が。 1匹で時間つぶしさせるためもあって与えたのに、結局は相手をさせられてしまって意味無しです。 ぶちゃいく3連発でした。
by vanitybox
| 2004-12-06 22:39
| 愛犬と私
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