今日は、朝から動物病院に行ってきた。
なぜかと言うと。 一週間前くらいから、カイザーの背中には出来物ができていた。 ちょっと油っぽいものを多く食べたりすると、人間と同様に「ニキビ」が出来るカイザーなので、いつものことだと思っていた。 けれどその出来物は、いつまで経っても引く気配が無い。 ニキビなら、一週間もあればかさぶたになるか、腫れがひいてしまっているはずなのに、いつまでたっても「ぷっくり」としたままなのだ。 そして昨日の晩からは、赤くなり、体液もにじんできたように見えた。 (カイザー自身が噛んでいる気配もあった。) なので、軽い気持ちで病院へ行った。 いつもの先生に診てもらうと、一目見るなり「にきびではないですね」と言われた。 うんうん。 私もそうだと思ってたから、連れて来たんだよね。 「腫瘍だと思います。たぶん悪性のものではないと思いますが、念のため組織を取って調べましょう。」 はい~? 腫瘍? マジですかい?! 先生は手際よく組織を取り、奥に持っていった。 待たされること数分。 その間、私の頭はグルグル。 腫瘍って。 腫瘍って。 それってガンじゃないの? 転移とかしてたらどうしよう。 カイザー死んじゃうの? 飼い主、真っ青である。 検査を済ませて出てきた先生は「思ったとおり、良性のものですね。」と言った。 「若い年齢の個体には良く出来るもので、この状態なら切除もしなくて大丈夫ですね。塗り薬で治るでしょう。」 良かった~!良性だ。カイザーは死ななくて済む。 ほっと一安心である。 我が家の管理が原因だったりしないのか、今後のためもあるので聞いてみたけれど。 特に原因があるわけでないらしい。 食事のせいでもないらしいので、ご飯も今までどおりでいいらしい。 治すのに相当時間がかかるかと思ったけれど、1ヶ月くらいで治る様だし。 塗り薬で出来物が消えない場合にのみ、切除を考えましょうと言われた。 1月の展覧会には間に合いそうなので、良かった~と思いました。 いや~。 まさか自分の犬に「腫瘍」ができるとは思いもよりませんでした。 しかも、あんなニキビみたいなものだなんて。 こぶみたいに大きくなるものだとばかり思ってました。 これを読んだ皆様も、お気をつけください。
by vanitybox
| 2004-12-12 13:29
| 愛犬と私
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