今日は、満員御礼ってくらい、大賑わいの躾教室だった。
人間の数、総数10人。 (訓練士さんご夫婦含まず。) 犬、ドーベルマンオンリーで6頭。 「え、この程度で?」って思われるかもしれないけれど、訓練士さんはお一人です。 しかも6頭中4頭は日チャン出陳予定犬。 いや~、見ごたえ十分、和気藹々。 楽しいひと時でした。 10時からのお教室だから、9時半過ぎに、私はいの一番で出席した。 いつもの通り、お昼前にはカイザーと戯れられると思っていました。 が。 カイザー出せず。・゚・(つД`)・゚・ 基本的に、犬たちを遊ばせることの出来る訓練場所は、オスの成犬(もしくはそれに近いぐらい成長したオス)は1頭ずつしか出さない。 万一の事故が起きないように、注意しているから。 今日の順番は。 生後9ヶ月のオスの子がまず入場。 その後、カイザーの父犬所有者の、生後15~16ヶ月のオスの子が入場。 そして、カイザー同胎のイエちゃん(メス)入場。 これで場内は3頭のドベとなり、そこで打ち止め。 そのあとに、そこにカイザーの父犬登場。 所有者が来ているから、大丈夫と言うことで入れたらしい。 (うーちゃん、やっぱりサイコーでした。いつ見ても、可愛いわあ。) うーちゃんはちょっと様子を見た後すぐ退場。 そろそろカイザーにお呼びがかかるかと思いきや。 そこに、新たなる飼い主さんとそのご愛犬登場。 (生後17ヶ月くらいのオス。) こりゃ~、カイザーの出番はかなり遅くなるかもと、この時点で覚悟しました。 そして、しばらくして9ヶ月の子、ちょっとあとに15~16ヶ月の子も仕舞われた。 やっと、カイザーが入場させてもらいましたが、もうお昼もとっくに過ぎていたはず。 (時計をしていなかったので、正確な時間わからず。) 入場したカイザーはと言うと。 出番待ちしている間に、相当むくれたらしく。 お水をがぶ飲みしてお腹がたっぽたぽ。 土の上で不貞寝していたから、身体中土ぼこりで真っ白。 あちゃー。 待機中にみんなを呼んでも無視されていたため、すでに文句を言う気力もなく。 妙に悟りを開いたような、変に落ち着いた態度でした。 17ヶ月くらいの子が他犬に向かっていくと言うので、カイザーの周りでちょっと実験。 案の定、吠え掛かり、飛びかかろうといった感じ。 吼えられるのが嫌いなカイザーは、吼えかかってこられると、自分も応戦。 すかさず私がチョークチェーンを投げつける。 普段はそれくらいじゃ鳴き止まないくせに。 今日に限っては、非常に物分りが良かった。 やっとカイザーをかまってやれる時間になったので、ひたすら撫でまくり、持っていったおやつを口にねじ込む。 あれれ? 今日はなんだかとっても「お利口」? うーん。 拍子抜け。 ってか。 カイザーは、脳天気で、うひょうひょで、やんちゃでないとつまらない。 おとなしいと、カイザーじゃないみたい。 大人になって、少しずつ物分りが良くなってくれているのだろうけど。 私の前では、はじけまくりの爆裂犬でいいんだよ。 君におとなしさは求めていない。 いい意味であきらめているし、爆裂振りがあってのカイザーだと認めているんだからさ。 なーんか。 あんまり「型にはまったいい子」になって欲しくない気がする。 かあちゃんが、万全の体制で、君を制御するんだからさ。 まだまだ落ちつかんで宜しい! (結局、訓練士さん宅からの帰宅は4時過ぎになりました。タイタン磨けず…。涙)
by vanitybox
| 2005-04-09 22:24
| 愛犬と私
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