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幼い時から…
頑固でした、ワタクシ。
今になってみれば、「そんなに意固地になることなかったのに」と思えるような事でも。

今日は、そんな私の昔の話を。

かれこれ、30年以上も前の話。
家族揃って、デパートへショッピング。
パパ・ママ・私・妹の4人で、ウキウキとお出かけ。

ある程度買い物が終わったあたりで、デパートの屋上にあった遊技場(?)に連れて行ってもらった。

そこには、電動で動く遊具があって、ゴーカートのように自分で運転してその辺を走る乗り物があった。
妹が乗りたがって、自動車型の遊具に乗り出した。
私も親に聞かれたけれど、別に乗りたくないと思ったから、乗らずに妹を見ていた。

すると。
遊具にお金を入れて乗っていたけれど、帰る時間が来てしまった男の子のお母さんが「まだ、時間残ってますから。どうぞ。」と、私に乗り物を差し出した。
家の親も、せっかくの申し出に「ありがとうございます。ほら。せっかくだから乗らせてもらいなさい。」と言った。

けれど、頑固に拒否する私。

なぜかと言えば。
最初から、この遊具に興味を示さなかったのは、自分が「お姉ちゃん」だと思っていたから。
こんな子供っぽい乗り物は、お姉ちゃんである以上、恥ずかしいと思ったのだ。
それに、私はお出かけ用に、妹とお揃いの可愛いミニのワンピースを着ていた。
自動車型ならばともかく、差し出されたその乗り物はオートバイ型だったのだ。
跨ったら、おパンツが見えてしまう。
そんなはしたない事は出来ない。

そんな私の考えを知らない両親は、遊具をどうぞと言ってくれた方に申し訳なくて、何が何でも私に乗るように勧める。

終いにはパパはぷんぷんで私を怒鳴りつけたけれど、泣きながらも拒否し、乗らなかった。
そして、帰り道ずっと叱られながら帰宅した。
(素直じゃない、可愛げが無いと言われたなあ…。)

今になってみれば。
まだ小学校にも上がってない子供なんだから、そこまで気にすることでもなかったと思う。
パンツが見えたって、どってこと無い頃だろう。

でも、小さいmiyukiなりに、プライドがあったのだ。
自分の美学に反することはできなかったのだ。

あの時に、こんな風に考えてたことなんて、家の両親は今も知らないと思う。

いつか話して聞かせてみようかな。
きっと、今なら。
笑い話になるよね。

けど、けど。
あの時は本当に真剣に思ってた。
パパとママにはわかって欲しかったのに、上手く言えなくて、伝えられなくて、叱られて。
子供心にショックだったんだよな~。
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by vanitybox | 2005-11-13 19:55 | いろいろ | Comments(0)
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