仕事が忙しくて、なかなか訓練所にも顔が出せません。
霧ヶ峰で日本一を獲った訓練士の先生にお世話になれるのに…。 でも。 たまに行けた時にアドバイスをもらって、地道に努力は続けています。 訓練士の先生には、少しずつでも頑張れば、アマチュアの競技会には参加できるレベルになるだろうと言われているので、今の目標はソコです。 なーのーでー。 ミユキの大好きな警戒作業の練習はおいといて。 選別が出来るようになって欲しいな~と。 九州に越してから、「鼻を使う」ことを目標にしてきました。 カイちゃんは、ホントーに、すっごくかちこいんですが、鼻はほとんど使ってくれない子でした。 使うのは、ヒートのメスのにおいとか、そのオチッコとか。 エロのみでした。。・゚・(ノД`)・゚・。 探せの言葉は知ってるんですよ。 理解してるといっていいと思います。 原っぱとかでおもちゃをなくした時に「探せ」と命令したら、ちゃんと探して見つけます。 勿論鼻を使って。 でも、お家でおもちゃを探せってやると、目に頼ってばかりで、鼻は全くといっていいほど使わない。 おやつを隠しても、目で探すばかり。 どーすれば鼻を使ってくれるのかと悩んでいた時に、まほろばさんから頂いた「猪の皮」で、なんちゃって追求をするカイザーを見て。 (猪の皮は、独特のスパイシーな野獣の香りがします。食べ物よりも、ものすごくカイザーは興味を示しました。) 「これならやれるかも」と、その後もまほろばさんに猪の皮を譲っていただいて、地味~に努力した結果。 お家の中で、おやつを使って、探せができるようになりました~。 勿論、おやつは即隠すでなく。 ちょっとだけ道筋をつけてから隠して。 カイザーは隣の部屋で待機していてもらって。 「探せ」の命令で、ゲームスタートです。 探し方が甘いとき、指差して「もっと探して」と言っても、根気よく探してくれるまでになりました。 この年になっても(もうすぐ6歳)、お勉強すれば、覚えてくれるのが嬉しいし楽しいです。 自力で選別まで教えるのは、かな~り遠い道のりになるだろうけど。 選別なら、身体に負担も無いから、年齢が上がったカイザーでも無理なく楽しめるよね? 強制持来は入れてないけど、私が「それ取って」と指差したものはほとんど完璧に持ってくれるし、「ボール(知育玩具のアディクトボール)」「サッカー(ボール)」「コング」は物の名前も覚えて取ってくれるので、かなり上出来だと思ってます。 我が家の天才坊ちゃんは、まだまだ才能を完全開花していないのかな? かあちゃんがこれからも頑張るから、もっともっと、いろんな才能を見せて欲しいなあ~と思います。(^ω^)
by vanitybox
| 2009-04-26 23:16
| 愛犬と私
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