下痢止めは、スモークしたお骨さ。
下痢の事もあり、やむなく室内フリー。 トイレは自由に出来る事を重要視した。 けれど。 上下関係を間違えたからには、それなりのお仕置きが避けられるわけもなく。 入れ替わり、立ち代り、おもちゃを持ってきて、「遊んでちょ?」。 すりすりにじり寄ってきては、「撫でて~。」。 訳もなく、ひたすらアイコンタクトを取りまくり、「命令、無い?」。 それらすべては無視された。 いつもなら。 私がトイレに入れば、有無を言わさず同席のカイザーが。 ドアを開けることもせず、閉められたドアの前で鼻を鳴らす。 鳴き声ひとつにしたって、いつもよりはずっとか細く、「ピ~、ピ~。」だ。 爪ぱっちんをやられても、いつもにも増しておとなしく、微動だにしない。 無視されるよりは、怖くても触られるほうがいいらしい。 何かしでかした時の、反省という意味ならば。 長時間の無視は、意味が無い事かもしれない。 犬に反省は無いから。 けど。 上下関係の見直しという事では、最悪一週間以上の無視作戦もありだ。 これによって、位置関係を思い知るらしいから。 ほんで。 カイザー君はどうするかと。 飼い主も悩むところなんですが。 冷たい態度は、もうちょっと続けてやろうと思います。 誰に逆らったか、よーく実感してもらわなきゃいけないですから。 目下の敵は、精神的な下痢かなあ。 朝以降はおさまっていますが、明日もだったら、どないしょー? 当のカイザーは、こんなに可愛いんですよー。 いつもよりもウルウル度がアップして見えるのは、飼い主の気のせい? 我慢を強いられる、飼い主の方が地獄です。
by vanitybox
| 2006-06-20 22:33
| 愛犬と私
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