九州にも連れて行ったロレックスちゃんだが、バイクヘヴンの日から動かなくなっていた。
竜頭の感触からして、歯車が欠けて変にかみ合っているとか、そういう感じはしない。 miyukiの診断では、多分ゼンマイ。 切れたな~と思った。 盆休み明けと、店休の兼ね合いもあって、いつもの時計屋さんに持ち込めたのは今日。 いつものおじさんに、今まで同様時計を渡し、「動かなくなっちゃいました」と伝えた。 船橋の地元に根付いた、大きくはないが小さくもない、地元の時計店。 私が何も言わなくても、前回オーバーホールに出していたことはお見通し。 おじさんも竜頭を巻いて、様子を見、そして裏ブタを開けた。 miyukiのお見立てはビンゴでした。 やっぱり、ゼンマイが。 「5月にお預かりしましたよね。また申し訳ないですが、今月いっぱいお預かりさせていただきます。」 おじさんは申し訳なさそうに言った。 「ゼンマイの部品交換代は、いくらくらいでしょうか?」 引取りの時に、お金が足りないといけないから、確認する私。 おじさんは苦笑いしながら、「5月に預かってますからねぇ」と言った。 ゼンマイが切れてしまった事は、まあ、お店にとっては運が悪いとしか言いようがない。 アフターが6ヶ月なのに、その間に切れちゃうなんて、ホントに。 たぶんもう、部品自体が老朽化していたんだろう。 オーバーホール前にそうなっていれば、その時に部品代も請求出来たろうが。 へたなお客だった場合、「この間オーバーホールしてもらったばかりなのに。どうして?キーッ!」って言い出す可能性がある事例だ。 そんなに儲かるわけがない地元の時計屋さん。 顧客はガッチリつなぎとめておきたいよね。 まして、メンテナンス代がかさむ時計を複数所有。 金払いも悪くない私。 (実際は痛いけど、しょうがないことだからね。) 結局おじさんは、修理金額の見積もりも言わずに預かり、「今月いっぱいで直しますから。お電話も入れなくていいですね?」と言った。 お電話無しって事は、無料で直すんだろうか。 ゼンマイは、超高い部品ではないけれど、お安くもない部品。 普通に交換したら、それなりの金額だ。 気軽に取りに言って、さらっと払える金額で収めてくれるんだろうか。 うーん。 私はそういう仕事をしていたから、普通に請求されてもしょうがない事はわかっているよ。 でも、お安く上げてもらえるんなら、それに越した事はないからねえ。 おじさんの気持ち、見させてもらいますよ。 料金がどうであれ、多分ずっとお付き合いするからね。
by vanitybox
| 2006-08-24 21:01
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