昨日・一昨日と、結構な長時間留守番をさせられたカイザー。
いつもは朝晩の運動が、この2日ばかりは日に1度になっていた。 当然のごとく、フラストレーションたまりまくりである。 だが。 この前の日記に書いたように、深夜におもちゃで遊びにふけっていた私は、完徹してしまった。 運動に行かねばと思うのだけれど、ものすごい睡魔が襲ってくる。 頭はクラクラ。 どうしようかな~。 でもやっぱり可愛いカイザー。 頑張って寝ずに朝の運動に出ました。 常日頃からカイザーは、自転車運動の出だし時のダッシュはすごいものがあって。 気をつけてセーブしてやらないと恐ろしいのですが。 今日はいつもにも増して、すごかったです。 まるで、ドラッグレースに出る車両のよう。 ゼロヨンか? 絶対ニトロ積んでるよ~ってな感じです。 怖くて変なブレーキングなんか絶対出来ないし、でも速度はもう「自転車」じゃない。 バイクでスピード出しても平気な私ですけれど、自転車で猛スピードは・・・勘弁願いたいです。 マジで、そりでも引かせたほうがいいのかなと思いました。 だがしかし。 悲しいかな、やはりドラッグ仕様。 猛スピードも長くは続きません。 あっという間にニトロを使い果たした模様。 ほ~。 これでもっと持久力つけられちゃったら、どうしたらいいんでしょうね~? カイザーの態度 なんだか知らないけど座らされました。 ちょっと、渋々。 よそ見しちゃえ。 あっ。 それは。 おやつ~! くださいな。 ニッコリ。 この表情の差。 ホント、ちゃっかりしてます。 #
by vanitybox
| 2004-12-21 17:33
| 愛犬と私
深夜だというのに、私は一人くだらない遊びにふけっている。
その遊びとは。 「食玩」である。 昨日、久しぶりにとあるお店に行ってきて、面白いものを手に入れてきた。 それは、とってもよく出来たスーパーの商品のミニチュアとそれ用の陳列棚と冷蔵庫。 以前、そのお店に衣類その他をリサイクルで買い取ってもらったので、そのお代をそれらのものに代えてもらっていただいて来たのだ。 (ここを見ているであろう旦那。決して無駄遣いをしてきたのではないからね。) そのミニチュアは、前にコンプリしようとしてある程度買っていたんだけど、その後カイザー育てに追われて、ずっと放置されたままでした。 (あと1個で揃うところまできていたので、今回偶然揃った時にはニコニコでした。) 陳列棚と冷蔵庫は、割と最近販売されたもので、とっても気になっていたものでした。 そのお店に行くのは久しぶりということもあって、ずいぶん長居をしてしまい、帰宅したのは夜遅く。 はやくそれらで遊びたかったんだけれど、いい子で留守番していたカイザーの相手をしてやらなければならなかったので、遊びだしたのはつい先ほど。 早く組み立てて遊びたくって、ものすごい勢いで開封しました。 野菜やパック入りのお肉、卵に牛乳。 コーラやケチャップ、マヨネーズに缶コーヒー。 小さい頃、グリコのおまけを集めて遊んでいた記憶がよみがえります。 もう大人だから、誰かとお店屋さんごっこするわけでもないけれど。 冷蔵庫や陳列棚に並べて入れて、一人ウキウキしてました。 うーん。 久しぶりに人形棚の模様替えをしようかな。 せっかくだから、今回手に入れたものをディスプレイしてみたいし。 バービーコレクターを気取っていたはずなのに、最近はずっと離れていたっけ。 久しぶりに「人形者」に戻ってみようかな~。 #
by vanitybox
| 2004-12-21 03:14
| いろいろ
我が家では。
カイザーのおやつは、冷蔵が必要なもの以外は野菜ストッカーの引き出しに入れていた。 素朴な木の風合いに天板がタイル張りになった、よく見かけるあれだ。 家のは引き出しが5段あるタイプで、実はストッカーとしてよりも、ただの引き出し代わりになっていたりする。 キッチンに置いてあるから、チョコチョコおやつを出すのも楽だし、カイザーが開けられないので安心して使っていた。 昨日も、東京インターで買い込んだおやつのうちのいくらかを、普段使いようにと入れておいた。 今朝起きて、カイザーを室内フリーにし、テレビなんぞを見ていると。 やけにキッチン側に行く。 まあ、食べ物は出していないし、いたずら出来るような物も置いてないので放っておいた。 しばらくすると「カタ。コト。」などという音が聞こえ、リズミカルなコソ泥歩きのステップ音が。 「てってってっ」「てってってっ」 怪しい音にふと振り向いた私の前にいたのは、ブタ耳やらガムやらをお口いっぱいにほおばって、軽快にコソ泥ステップで歩くカイザーだった。 どうやら奴は、野菜ストッカーの引き出しを開ける技術を習得した模様。 ストッカーの背面に回り引き出しを鼻で押し出し、その後正面に回って中身を頂戴していたのだ。 東京インターで買ったおやつがてんこ盛りのストッカーは、そうとう魅力たっぷりだったことだろう。 豪快に「つかみ取り」に挑んだらしいことは、言うまでもない。 せっかくコソ泥に成功したのだから、隠れて食べればまだわからなかったのに。 あまりにたくさんつかみ取りしてしまったため、落ち着いて食べられる場所を探してうろうろしてしまったので、あっという間に見つかり御用となった。 お口にほおばっていたたくさんのおやつは、即没収である。 あのねー。 いくら大好きでも、それだけの量を食べたらお腹壊すよ。 いくらキミが丈夫でも。 かあちゃんもたくさんあげたいのは山々なんだけどさ。 君の身体のためを思って、我慢してるんだよ。 危険な場所となったストッカーから、おやつはあっという間に撤去された。 今度は絶対開けられないであろう、ドッグフードのストッカーの中だ。 これで飼い主は一安心となったわけだけれど、おやつに未練たらたらのカイザーは、いまだに野菜ストッカーの引き出しを繰り返し開けている。 もう入ってないんだけどねえ。 その根気を訓練に生かしてくれればいいんだけど・・・。 #
by vanitybox
| 2004-12-20 14:04
| 愛犬と私
今日は朝から忙しかった。
早朝の飛行機で九州に帰る旦那を車で送って行き、その後有明のフェリー乗り場近辺で車中にてちょっと仮眠。 そして、待望のドッグショーへ行った。 会場はビッグサイト。 フェリー乗り場からほんのちょっとだ。 知人との待ち合わせ時間にもちょうどいい頃合をみて行ったつもりだったけれど、すでに会場の周りは渋滞。 もうちょっと早めに行けばよかったかなと後悔したけれど、結果的にはとてもいい場所に車を停めることが出来たのでラッキーだった。 着いてすぐに知人と連絡を取り、しばしショーを観賞。 実際はたいしてよく見ていなかったけれど、JKCのショーの雰囲気を十分に味わったなと思えたので、そこから買い物に突入。 これが狙いでしたからね。 知人のアドバイスを参考に、安いおやつのお店などを一通り見て回る。 (ああ、なんて心が躍る時間だったろう。) 値段の比較もしながら、何周も見てまわり、「これ」と決めたお店でしこたま買い込む。 買い過ぎを控えるためにも・・・というか、事情があって手持ちのお金は控えめだったのだけれど。 財布からはあっという間にお金が消えていった。 だって、お買い得品多すぎ。 しかも、こういうショーの買い物は初体験。 以前から購入したいと思っていたものが、軒並みお買い得価格で出てくる。 後で後悔するのも嫌なので、気になったものはきっちりと抑えておいた。 もうちょっと多めにお金を持ってくれば良かったと、反省しました。 買った物は、訓練用のリード・家に無いタイプのチョークチェーン・ふざけたサインボード・カイザー用のおやつなどでした。 特におやつは、あまりの激安ぶりにかなり大量に買い込んでしまいました。 これで当分は買わずにすむだろうなあ~。 あまりの楽しい買い物に、思ったよりもずっと長居をしてしまいました。 あわてて帰宅すると、カイザーはかなり不満そう。 早速買ってきたおやつをあげてご機嫌取りをした。 カイザー、わかってね。 かあちゃんの楽しみで遊んでいたわけではないのだよ。 これもすべて、可愛い君のため。 カイザーの用品を買うために、お出かけしていたんだからね。 お陰で「おいちい」がたくさんもらえて、幸せでしょ? #
by vanitybox
| 2004-12-19 21:10
| 愛犬と私
ここ2週間ほど、自分の予定のせいで、カイザーの躾教室をお休みしていた。
自分でも今週こそはと思っていたし、旦那も「今日は行く」と乗り気なので、夫婦揃って行ってきた。 2週間も続けてお休みなんて、今までしたことが無かった。 なので訓練士さんは、いったいどうしたんだろうと思っていたらしい。 カイザーを連れて旦那のいる九州にでも行っていたかと、そんな噂になっていたようだった。 久しぶりの「先生」との対面に、カイザーは大喜び。 フライングボディーアタックを何度もぶちかまし、かなりのハイテンションになっていた。 訓練士さんもカイザーをとても可愛がってくださっているので、久しぶりの再会を喜んで、いつもよりはちょっと大目にカイザーを構ってくれた。 ガールフレンドのシェパード「ももちゃん」にも、尻尾ぶりぶりでじゃれついていた。 心配だったカイザーの身体作りも、良くなってきているとの言葉がもらえた。 あー、やっぱりまめに来なくちゃなあ。 カイザーのためにも、自分のためにもそう思いました。 時間が来て躾教室も終わり、そろそろカイザーも帰ろうかと思った時。 せっかく1頭だけになったんだからと、訓練士さんがカイザーを遊ばせてくれました。 運動場でフリーにしてもらい、「先生」「かあちゃん」「とうちゃん」の3人の間を喜んで飛び回るカイザー。 ホントに来て良かったねえ。 ところで。 訓練所の運動場の中に、台風で倒れてしまった木があった。 横枝が邪魔だそうなので、3人で折り取ることにした。 カイザーは1頭でそこらへんを走っているはずだった。 けれど。 何を思ったかカイザーは、人が折ろうとしている枝のところにやってきては、それに噛み付き引っ張ろうとするのだ。 はたから見ていると、まるで「お手伝い」でもしているかのように。 もともと木の枝などで遊ぶのは好きだから、折り取ったものとかで適当に遊んでいるのならわかる。 しかし、カイザーが狙って咥えに行くものは、折り取ろうと人が手を伸ばした枝なのだ。 人の握っているところより、ちょっと奥の、折り取る時に力がかかる部分あたりを咥えては「よいしょ」とばかりに引っ張っている。 高さがあるから、立ち上がって手をかけなければ届かないようなところでも、一生懸命咥えにかかっている。 本当はお手伝いなんかじゃないだろう。 たぶん、人間の注意が木のほうにいってしまったのがつまらなくて、自分に注意を向けるために刺さりこんできたのだろうと思う。 それでも。 「先生」に「カイザー、ほら。頑張れ。」なんて言われて、一生懸命に引っ張っている姿は、最高に可愛かった。 立派に「お手伝い」しているように見えた。 めったに見られないような行動が見れて、とっても得した気分の一日でした。 #
by vanitybox
| 2004-12-18 22:29
| 愛犬と私
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