術後5日間ほどは、パソコンを開く気にもなれませんでしたが。
少しずつではありますが、お腹の痛みも減ってきています。 手術翌日には、観察室から病室まで自力で無理やり歩かされたりもしましたから。 それを思えば今はかなり楽になって来てるかな? 今日までの食事はおかゆらしいけど。 明日からはやっと普通食に戻れます。 固形の美味しい食べ物が、ものすごく恋しいです。(^^) #
by VanityBox
| 2014-08-11 08:54
| いろいろ
5月頃から、ちょっと「アレレ?」と思うような身体の不調を感じてまして。
6月末頃には、「これって、かなりまずいかも?」となりまして。 7月2日に。 以前も子宮筋腫15センチにまで育てた私ですから、「また筋腫かな~。」なんて、病院へ行きましたが。 地元の大きな総合病院(私が筋腫の手術をした病院です)で、いきなりの「ご家族をすぐ呼んでください。」「このまますぐに大学病院へ行ってください。」「腫瘍が破裂するといけないので救急車で搬送しようと思います。」と言われ。 (結局は、旦那に病院へ来てもらい、旦那と共に自分の車で大学病院へ行きました。運転は旦那にしてもらって。) 緊急手術かと思われましたが。 とりあえずはそれを逃れ。 大学病院の医師から告知されたのは、「腫瘍があり、癌の可能性が非常に高い」とのことでした。 (確定するのは、開腹手術をし、病理検査をしてからになります。) 体調不良から、食事をあまり摂れていなかったのと。 (その頃は2日絶食してもお腹が空かないので、2日抜いては1食食べて、また2日食べないなんて生活してました。) 腫瘍の炎症による発熱を起こしていたので。 医師にはその日に入院するように言われましたが、仕事の引継ぎが出来てないからと断り。 翌日の3日、入院しました。 栄養剤と抗生物質の点滴を打ち続けながら、各種検査を色々こなしまして。 貧血もわかったので鉄剤も飲むことになって。 1週間ほどの入院後、食事もとれるし、炎症も収まったので一時退院して。 外来で更なる検査を受けたりしながら、手術日の決定を待ち。 7月25日から再入院し、今に至ります。 手術は8月4日、明後日です。 癌告知って、家の父の時には、すでに末期(ステージⅣ)だったこともあり、父はショックで自暴自棄になったりもしたんだけど。 私は、「へ~」ぐらいにしか思いませんでした。 ってか、こんなこと書くと怒られそうですが。 「ああ、これでカイザーにもうすぐ会えるんだ」と心の中で喜んでいました。 カイザーが拡張型心筋症と診断された時に比べたら、自分の癌くらい、何もショックじゃなかったです。 (カイザーの時は、診察室で泣き崩れて、代われるものなら代わってやりたいと、目の前真っ暗になりました。) 医師からは、告知を聞かされたあとは(ショックで)眠れなくなってしまう人も多いから、睡眠薬を処方しましょうかと言われたんですけどね。 「全然大丈夫ですよ。ぐっすり寝れます。」って答えましたよ。w (実際、告知には何も思わず、しっかりぐっすり寝た私です。) カイザーに会えると喜んだ私は、頭の中で、自分名義のモノの名義変更や、その他もろもろの片付けまで考えていたんですけど。 現時点での診断ではステージⅠだろうと。 手術と抗癌治療をすれば、5年生存率はかなり高くなるらしいです。 手術なんてしたくない。 痛い思いはまっぴら! 頑張ったってカイザーが待っててくれるわけじゃないもの。 そんな気持ちはありましたが、家族がいますから、手術を受けないわけにはいかないので。 一般的な、正しいがん治療の道を歩むことになりました。 但し、私が侵されているであろう癌は、再発率が非常に高く。 再発後は予後不良が多いみたいです。 5年生存率のデーターだって、がんが再発していてもその時に「生存」さえしていればカウントされてるんです。 果たして私は、再発しないで完治できるんでしょうかね? 以前の子宮筋腫の時、原因はストレスかなって思ってました。 (子宮筋腫がそこまで育つ前に、私なりにすごくストレスがかかることがあったのです。) 癌の原因は色々あるんでしょうけど。 もしストレスが関係あるならば、カイザーの死がトリガーになったかと思います。 私にとっては、人生で一番悲しい出来事で、それは今もまだ尾を引いていますから。 「もう、いつ死んでもいいや」と少なくない回数思っていたから、癌を呼び寄せてしまったかもしれないですね。 現時点では、お腹が腫瘍でキューピーさんみたいになっている以外は、元気です。 (お腹には直径15センチほどになった腫瘍があります。またもや15センチですよ。育ち過ぎ!) ぱっと見、病気になんて見えないですよ。 体調不良も無いし。 ただ、病気のことを知るにつれて思うのは、手術と抗癌治療をしても、10年またはそれ以上生きられるのかが、わかりません。 神のみぞ知るってところでしょう。 いつかまたドーベルマンと暮らせる日が来るかも……と漠然と考えていた私ですが、自分が10年未満で亡くなる可能性があるのならば、もう飼えないかもしれませんね。 そんな楽しみや夢を持てない私のために。 今回の手術後の生きる張り?のために、旦那がGT-Rの更なるプチチューンアップをしてくれることになりました。 退院したら、即、手を付けようと思ってます。 入院中なのに、私ってばネットでパーツとか購入してます。 自暴自棄にはなってないですよ~。 なるようになるさと、笑って日々過ごしています。 術後は「お腹の傷がイタイの~!」なんて、またここでアップして行こうと思います。(^^) #
by VanityBox
| 2014-08-02 09:01
| いろいろ
日本初のクルーズトレイン 「ななつ星 in 九州」が人気ですが。
実は、ワンズコーポレーションも関わっていたりします。 わかる人なら、「ああ」と思われるでしょう。 当社で販売していた組子アクセサリー「福ちゃん」をアレンジした品物となっています。 デザイナーさんが「懐中時計」のイメージで…とおっしゃっていましたので。 使い込むほど味の出る、真鍮無垢の金具類をチョイスし、地元大川の仏壇屋さんの手による金箔を施してあります。 家具メーカーなのに、こういうものも作ってるのは珍しいでしょ? 我が社っていったい何屋さんなんでしょうね~。(ノ´∀`*) #
by VanityBox
| 2014-05-12 15:56
| いろいろ
カイザーが亡くなってから、今日で丸一年になりました。
正直、惰性で過ごした一年でした。 まだまだ、涙は枯れることがありません。 カイザーが大好きだった「おすわりくん」とプリンをお供えしました。 今日もしみじみ、カイザーを偲びます。 #
by VanityBox
| 2014-02-23 17:49
| 愛犬と私
納期が遅れていた、マフラーのフロントパイプも取り付けまして。
我が家のGT-Rのライトチューンは終了しました。 エンジンルームはこんな感じ。 ノーマルインジェクター使いきりのパワーアップですので、450馬力となっています。 まあ、街乗り仕様ですので、このくらいが一番使いやすいかなと。 これ以上やるなら、ボディー剛性を考えなきゃねえ。w (一応、その場合も考えて、パーツはNISMOその他600馬力でも対応可のものをチョイスしてつけてあります。) ノーマルそのままの乗りやすさと、それなりのパワーの両立が出来たので、今回のチューンは大成功でした。 旦那も満足しています。 数年は、この状態で楽しむ予定です。(^^) #
by VanityBox
| 2013-09-21 00:33
| GT-R
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